赤松氏は12日に開かれた民団のパーティーで、「公約を守るのは政党、議員として当たり前だ。この政権で必ず法案を成立させたい」と発言していた。
これに対し、国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相は予算委で、「国民新党は付与に反対だし、私も反対だ」と明言。閣内の足並みの乱れが改めて浮き彫りとなった。
一方、川端達夫文部科学相は、16日に実施された大学入試センター試験の現代社会の問題で、最高裁が外国人参政権を憲法上問題ないと容認する立場であるかのように判断させる記述があったことについて、「問題は専門的見地から作成しているものだ。学習指導要領に準拠している限り専門的判断を尊重すべきだ。問題があるとは認識していない」と述べ、問題視しない考えを示した。
【関連記事】
・ センター試験の外国人参政権「容認」 川端文科相「問題ない」
・ 全国議長会「参政権で地方意見聴くべき」
・ 「朝日新聞が世論調査捏造」と話題に 名護市の情勢調査と混同
・ 外国人参政権反対 自民議連再開
・ 国民新党が総務省に通告「参政権法案は厳しい」
・ <建造物等損壊容疑>壁をけって壊す 千葉県の室長を逮捕(毎日新聞)
・ 毎日新聞社員を現行犯逮捕=羽田空港で暴行容疑−警視庁(時事通信)
・ 名護市長選「斟酌せず」に抗議へ…沖縄選出議員(読売新聞)
・ ゲーム喫茶60万円強盗、3容疑者逮捕 車ナンバーでアシ(産経新聞)
・ 外国人参政権反対集会 地方議員1万人の署名目指す(産経新聞)